小学生 学習プログラム
自ら考える力を育む!〜伴走型学習プログラム〜
パーソナル学習教室プルートでは、子どもが自ら力を伸ばしていくために、自主学習方式を取っています。子どもが目標に向かって自走できるよう、大きく3つの学習プログラムを組んでいます。
日々の学びを支える「宿題サポート」
プルートでは、学校の宿題を全面的にサポートしています。
音読や書き取りなど、学校の宿題には定番の学習がありますが、たとえば書き取りでは「早く終わらせたい」という気持ちが先行し、作業的に取り組んでしまう子も少なくありません。その結果、「漢字の形を正しく覚える」「語彙を増やす」といった、本来の目的が果たされにくくなってしまいます。
このように、宿題には子どもの力を伸ばす意図が込められていますが、取り組み方次第で効果が大きく変わります。
プルートでは、小学校教員の経験をもつ塾長が、宿題の学びをより効果的にするための指導を行い、子どもがしっかりと力をつけられるようサポートしています。
また、子ども自身が「どう学ぶか」を考えられるよう、多様な学習アイテムや教材を自由に使える環境を整えています。
たとえば、算数の宿題に取り組む中で苦手な部分が見つかれば、復習や練習で克服する。理解が十分であれば、発展的な問題に挑戦してさらなる力を伸ばす。
このように、「与えられた課題をこなす」だけでなく、「どうすればもっと成長できるか」を自分で考える力を育てていきます。
※宿題サポートは学童保育プランのみのサービスになります。
学習の土台を築く「基礎学力トレーニング」
自分の力で課題解決をしていく能力の育成は、知識の習得にとどまらず、知識の活用を通じて培われるもので、応用的な学力と言えるでしょう。
これは学校教育でも同様で、従来の一方向的な講義形式から脱却し、児童・生徒の主体性と能動的な学習参加を促す「主体的・対話的で深い学び」の実現が図られています。しかし、応用的な学力は基礎的な学力を土台としてこそ発揮されます。スポーツにおいて基礎体力が競技力向上の土台となるように、応用的な力が求められることは、基礎学力の定着を疎かにして良い理由にはなりません。
プルートの学習は、毎回「基礎学力トレーニング」として、集中力や計算力、読解力など、基礎的な学力を育む学習から始まります。基礎的学力を身に付ける学習に継続的に取り組むことで、あらゆる場面に応用できる基礎を築きます。
自分で答えにたどり着く「課題解決学習」
プルートでは、指導者が一方的・一律的に教えるのではなく、子ども自身が目標設定を行い、試行錯誤を重ねながら解決を図る学習に取り組みます。課題解決のプロセスを通じて、学力の向上だけでなく、粘り強く取り組む姿勢や自己調整力など、人生を支える力を獲得することが期待されます。子どもが安心して課題解決に挑戦できるよう、スモールステップで学んでいける道筋を示し、「自分でできた!」という達成感を繰り返し実感しながら、意欲的に学び続けられるように支援していきます。
また、課題解決に向けた学び方は、人それぞれ異なります。解決に向けて試行錯誤を繰り返す中で、自分に合った学習方法や、更なる成長に向けた課題に出会うなど、その子らしさを生かした学習スタイルを大切にしていきます。
自分の力で課題を解決することは、大きなチャレンジです。「自分にできるだろうか」「失敗したらどうしよう」など、チャレンジには不安や恐怖が伴います。プルートの指導者は、子どもが安心して学びの冒険に挑めるよう、子どもに寄り添い、前向きに学び続けられるように支援していきます。子どもがどんなチャレンジをしたいのかを受け止め、その実現方法を一緒に考えます。子どもが一歩を踏み出せるように、時には手を貸し、彼らが自ら進もうとする際には見守ります。こうした伴走者としての在り方を大切にし、「ここなら失敗しても大丈夫だ」という安心感の中で前向きに学んでいけるように支えていきます。
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