パーソナル学習教室プルートが大切にしていること
「未来を切り拓く力を育む〜パーソナル学習教室プルートへようこそ」
このたびは私のブログを訪れていただき、本当にありがとうございます。塾長を務めております、ふじたゆうやと申します。
突然ですが、皆さんは子どもの学びの場にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「勉強を教えてくれるところ」「成績を上げるための場所」「苦手克服のための手助けをしてくれる場所」など、さまざまな考えがあるかと思います。もちろん、それらも間違いではありません。しかし、私たちの教室プルートは、それ以上のものを目指しています。
今回は、「プルートがどんな学習教室なのか?」をわかりやすくお伝えしていきます。興味を持ってくださった方は、ぜひ最後までお読みください!
プルートってどんなところ?
プルートでは、子どもたちに次のような姿を育んでいきたいと考えています。
• 失敗しても立ち直り、そこから学び、成長できる子
• 新しいことにも勇気を持って挑戦し続けられる子
• 自分も他者も大切にしながら協力できる子
いかがでしょうか?
これらは、どんな時代でも大切にされる「生きる力」と言えるかもしれません。そして、これらを身につけた子どもたちは、将来、自分の力で困難を乗り越え、豊かな人生を歩んでいけるはずです。
では、なぜプルートではこうした力を育むことができるのでしょうか?
その答えは、プルートが**「未来を切り拓く力」を育む場であるからです。
「未来を切り拓く力」とは、一言でいえば「社会で活躍するために必要な生きる力」のことです。この力は、単に勉強ができるだけでは足りません。そこには、次のようなさまざまな力が含まれています。
•学力:基本的な知識や技能
•判断力や洞察力:物事を見極め、適切な選択をする力
•思考力:課題を深く考え、解決策を見つけ出す力
•非認知能力:感情をコントロールしたり、粘り強く努力する力
これらは、学校の成績だけでは測れない部分かもしれません。しかし、これからの社会で子どもたちが幸せに、自分らしく生きていくためには欠かせない力なのです。
だからこそ、プルートでは、ただ目の前の成績や学力を向上させるだけではなく、「学び方」や「考え方」を身に付けることをとても大切にしています。
子どもたちが「どうすればもっと良くなるだろう?」と考えたり、「なぜだろう?」と問いかけたりする力を育むことで、自分の力で主体的に学び続けられるようにサポートしていきます。
子どもの頃から、未来を切り拓く力を育む理由
私はこれまで10年以上、小学校教員として、子どもたちが「学びに向かう力」を伸ばせるよう寄り添ってきました。その中で、ここ数年の教育現場の変化には目を見張るものがあります。今や、ほとんどの学校でタブレット端末を使った授業が当たり前になり、子どもたちは映像講義やインターネットを通じて、必要な情報を簡単に手に入れることができるようになりました。
10年前の教室を振り返ると、そんな未来は想像もできませんでした。当時の授業は、黒板とノート、教科書が中心でしたが、今ではデジタル教材やオンライン学習も活用され、子どもたちの学びの形が大きく変わっています。
確かに、時代は便利になり、欲しい時に欲しい情報を手に入れることができるようになりました。しかし、そうした便利さが増す一方で、新たな課題も生まれています。それは、情報があふれる時代の中で、自分にとって本当に必要なものを見極め、考え、行動する力が求められているということです。
今後さらに社会が複雑化し、不確かで不安定な時代が続く中で、正解を誰かが教えてくれることはありません。未来を生きる子どもたちは、先ほど述べた判断力や洞察力、思考力、非認知能力といった力が求められていきます。
不確かで不安定な時代に、正解を与えてくれる人はいません。今の子どもたちが大きくなる頃には、時代の変化はますます大きなものになっていることでしょう。
様々な情報はあくまで、答えではなく判断材料です。
その判断材料をもとに自分で考え、決定し、行動することが必要です。
その力を子どものうちから育んでいけば、どんなに時代が変化しても子ども自身が自らの力で未来を切り拓いていくことができます。
そして、それを実現する場所がプルートです。
では、どのように未来を切り拓く力を育むことができるのでしょうか?
未来を切り拓く力を育む方法
子どもが本来持っている力を発揮させ伸ばしていく
子どもたちは、誰もが生まれながらにして大きな可能性と力を持っています。お母さんのお腹の中からこの世に生まれてきたとき、自分の力で人生の第一歩を踏み出しました。そこから始まった成長の旅は、子ども自身が持つ力を活かしながら、人としての可能性をどんどん広げていくものです。
プルートでは、子どもが本来持っている力や可能性を引き出し、伸ばしていくことを大切にしています。それは、「未来を切り拓く力」を育むための第一歩だからです。
子どもたちと日々過ごしている中で、彼らが自分の力で見せる思いがけない成長の瞬間に出会ったことはありませんか?例えば、こんな場面です。
•小さな手が、机にしがみつきながら必死に、それでも力強く自分の足で立ち上がる瞬間
•教えた覚えのない言葉を自然に口にし、親も知らない知識を誇らしげに語る瞬間
•見知らぬ人の困った顔に気づき、優しく寄り添う瞬間
こうした瞬間に出会ったとき、心の中で「すごいな」と感じた経験があるのではないでしょうか。その成長を叶えたのは、もちろん周囲の大人の手助けもありますが、何よりもその子自身が持つ力です。子どもは自分の力で成長する存在なのです。
「子育て」や「教育」と聞くと、多くの方が、「親や先生が子どもに知識やスキルを教え、社会で必要とされる力を身に付けさせるもの」とイメージするかもしれません。それも一部正しいのですが、プルートが考える教育は、それだけではありません。
子どもの本当の幸せを叶えるために大切なのは、知識やスキルを「身に付けさせる」だけではなく、彼ら自身が持つ内なる力を「発揮し、伸ばす」機会を与えることです。
大人が教えることはもちろん大切ですが、子どもの中にはすでに「学び、成長する力」が備わっています。その力を信じ、必要な環境を整えることで、子どもたちは自分自身で可能性を切り拓いていけるのです。
プルートでは、子どもたちの成長を信じています。そして、子どもが本来持っている力を発揮しやすい環境を整え、その力をさらに伸ばすお手伝いをしていきます。教育とは、外から無理やり知識を詰め込むのではなく、子どもたちが持つ「力」を引き出し、未来へ向かう準備を整えることです。
子どもたちは、私たち大人が思っている以上に、自分の力で成長する力を持っています。その力を信じ、温かく見守りながら必要なサポートを与えることが、親や教育者の役割なのかもしれません。
小さな成功体験の積み重ねが人生を切り拓く
子どもが自らの力でやりたいことを実現し、困難を乗り越える姿。その手助けができることは、どれほど素晴らしいことでしょう。
私たちの願いは、絶え間ない成長を通して「幸せな今」を積み重ね、輝く未来を築ける子どもを育てることです。子どもがその小さな一歩を踏み出そうとする瞬間、背中にそっと手を添え、安心して挑戦できるように支えていきたいと思います。
その一歩一歩の成長が、やがて大きな自信となり、「自分らしい未来」への道を切り拓いていくのです。私たちは、その道を共に歩む存在でありたいと願っています。
家族とともに子どもの幸せを育む
現代社会では、核家族化や地域のつながりの希薄化によって、子育てが以前よりも孤立しがちです。
また、SNSの普及により、他の家庭の「うまくいっている部分」だけが目に入り、「子育てに自信がない」と感じる保護者の方も増えているのではないでしょうか。
しかし、子どもも一人の人間である以上、子育てはそんなに単純なものではありません。だからこそ、私たちプルートは、子どもの幸せを願いながら頑張るご家庭を心から応援しています。
子どもたちは日本の未来を担う存在です。それぞれの個性を活かし、手を取り合いながら、子育てを一緒に楽しみませんか?
まとめ
プルートでは未来を切り拓く力(学力に加え、判断力や洞察力、思考力、非認知能力など様々な力)を育む教育を目指します。
子どものうちから未来を切り拓く力を育んでいけば、どんなに時代が変化しても子ども自身が自らの力で未来を切り拓いていくことができます。
プルートは家庭と手を取り合い、子どもが本来持っている力を発揮させ伸ばすことで未来を切り拓く力を育んでいきます。