夢を叶える力を、生活の中で育てる
夢を叶える力を、生活の中で育てる
冬休みが終わり、少しずつ日常のペースを取り戻しつつある子どもたち。
週末の金曜日を迎えると、子どもたちはいつもの荷物に加えて、上履きを手に持って帰ってきます。
プルートでは、週末に持ち帰った上履きは、子どもたち自身が洗います。
冬休み中は、毎日お弁当箱を自分たちで洗っていました。


上履き洗いもお弁当箱洗いも、プルートに通う前は家の人にやってもらっていた子がほとんどです。
そのため、「ここでは自分でやるよ」と伝えると、「えー…」という声から始まることも珍しくありません。
プルートは、子どもたちにとって楽しい居場所であることを大切にしていますが、この上履き洗いには、特別な思いを込めて取り組んでいます。
なぜ、プルートではこのような取り組みをしているのでしょうか。
子どもの成長 ― 自分のことは自分でやる
上履き洗いのような大きなことだけでなく、
靴を脱いだらそろえること、勉強道具をきちんと管理することなど、日常の中での自己管理についても丁寧に指導しています。
それは、子どもたちに「やりたいこと」と「やるべきこと」の両方をこなせる力を身につけてほしいからです。
プルートでは、子どもたちが自分の未来を自分で切り拓いていける人に育ってほしいと考えています。
今も未来も大切にしながら、自分の「やりたい」をたくさん叶え、幸せな人生を歩んでほしいと願っています。
将来、子どもが夢をもったとき、その「やりたいこと」の裏側には、きっと多くの「やらなければならないこと」があります。
この「やるべきこと」もセットでこなせるようになることが、自分の思いを実現する行動力につながっていくのだと思います。
「自分のことを自分でできる人は、自分の夢を自分で叶えられる人」
夢は、誰かに叶えてもらうものではありません。
子育てに励む保護者のサポート
価値観が多様化し、子どもたちの個性や主体性が重んじられる現代ですが、そうした子どもたちと向き合うためには、大人と子どもの間に心理的に安心できる関係が土台として必要です。
一方で、核家族化やシングル世帯の増加により、「働きながら子育てをする」ことが当たり前の時代になりました。
仕事を終えた保護者の方は、帰宅後すぐに子育てと家事に追われます。
宿題の確認や学校からの配布物のチェックをしているうちに、あっという間に就寝時間を迎えてしまうことも多いのではないでしょうか。
このような背景から、親子でゆっくり過ごす時間は、以前より減ってきているのかもしれません。
プルートでは、そんな忙しい保護者の方を支えることも、子育てサポートの大切な役割だと考えています。
家に帰った時点で学校の宿題がすべて終わっていて、週末の上履き洗いからも解放される。
ほんの少しのことかもしれませんが、保護者の負担を軽くし、親子団らんの時間を増やすお手伝いができればと思っています。
初めての上履き洗いに戸惑っていた子どもたちも、
自分の力で真っ白になった上履きを見て、にっこり笑顔になります。

そして「今日は自分でやったよ!」と、どや顔でお迎えのお母さんに手渡します。
毎週繰り返していくうちに、次第にそれが習慣となり、
「今日は体育で靴が汚れちゃったから、自分で洗いたい」
そんな主体的な姿も見られるようになってきました。
自由と責任の両方を身につけ、自分の幸せを自分で叶えられる子どもたちに育ってほしい。
プルートは、これからも日常の中の小さな経験を大切にしていきます。





